【最終更新日:2022/7/1】
速いインターネットの回線業者を紹介します。
おすすめは、国内最速・最大2Gbpsのインターネット回線『NURO 光
(ニューロひかり)』です。
理由は、NURO光だけが「最大速度2.0Gbps」の速さが出せるからです。
たとえば、使っている人が多い「フレッツ光(OCN)」の最大速度は「1.0Gbps」です。
NURO光はその倍ですから、単純に考えて速さも約2倍ということになります。
またYahoo!BB、BIGLOBE、plalaなどの大手プロバイダを使っている人も、基本的には最大速度=1Gbpsです。
これが常識です。
ところが、NURO光はNTTのフレッツ光とは違って「独自回線」を持っているので混雑が少なく、2Gbpsもの超高速通信が可能なのです。
よって、国内最速の通信速度を誇る「NURO光」がおすすめです。
(→ NURO光のおすすめポイント)
(→ NURO光のメリット)
(→ NURO光のデメリット)
(→ NURO光の料金)
ただ、残念ながらNURO光を選べない人もいます。
そんな人におすすめなのは「KDDI(auひかり)」です。
auひかりもKDDIの「独自回線」なので、NURO光と同じく速いです。
ただし最大速度は1.0Gbpsなので、「混雑が少ないから速い」という感じになります。
詳しくはコチラをご覧ください。
NURO光もダメ、auひかりもダメ。
ということなら「NTT回線」しかありません。
ただNTT回線はみなさんご存知の通り「遅い」です。
そこで考えなければいけないのがプロバイダです。
少しでも「速いプロバイダ」を選ぶことが重要です。
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速いインターネット回線|おすすめの回線業者ランキング
1.【国内最速2.0Gbps】NURO光
おすすめポイント
世界最速の光回線。
最大速度は2.0Gbpsのバケモノ。
速さのヒミツは「ダークファイバ―」。
「ダークファイバ―(回線)」という独自回線を使っているから混雑してなくて速い。
インターネット回線がどうして遅くなるのかって言うと、それは「混んでいる」から。
でもNURO光はまだ使っている人が少ないから「混みにくい」。
だから速い。
ゲームをするならNURO光で。
NURO光のメリット
- 独自回線だから速い。
- 回線速度が安定していて切断がほとんど無い。
- キャンペーン中に申し込めば工事費が実質無料。
NURO光のデメリット
- NURO光の対象エリアが狭い。
- 他の回線業者に比べて月額料金が割高。
- 必ず工事をしなければ開通出来ない。
基本情報
月額料金:4,743円
初期工事費用:43,000円
契約期間:2年縛り
契約解除料:9,500円
対象エリア:関東圏、東海圏、関西圏
2.【KDDIの独自回線】auひかり
おすすめポイント
「速さ」と「料金」のコスパが良い。
最大速度は「1.0Gbps」で普通なんだけど、他との違いは「KDDIの独自回線」というところ。
上で紹介したNURO光はなぜ速いのかと言うと「独自回線」だから。
auひかりも独自回線だから、同じ理屈で速い。
ぶっちゃけ「フレッツ光(NTTの回線)」があまりにも有名過ぎて、auひかりを使っている人はまだまだ少ない。
使っている人が少ないということは、それだけ混雑しにくいということ。
だから、「auひかり」も「フレッツ光(NTT)」も同じ「1.0Gbps」なんだけど、実質的には「auひかり」のほうが速いことが多い。
NURO光の対象地域じゃない人は、auひかりがおすすめ。
そして、料金が他と比べてちょっと割安なのが大きな特徴。
「そこそこ速くて、そこそこ安い」auひかりはオンラインゲーマーの味方。
ちなみに、スマホやケータイをauにしている人は携帯電話料金とインターネットの料金をまとめることで、もっと月額料金を安くすることができるのでぜひ試して見てほしい。
auひかりのメリット
- マンションタイプだとかなり安い(月額3,800円)
- キャッシュバック特典が太っ腹(最大5万円)
- auスマホユーザーなら割引になる(auスマートバリュー)
auひかりのデメリット
- 3年縛りのプラン。
- 開通までに時間がかかる。
- プロバイダの選択肢が少ない。
基本情報
- 月額料金:5,100円
- 初期工事費用:3,000円
- 契約期間:2年縛り
- 契約解除料:15,000円
- 対象エリア:日本全国(一部地域を除く)
3.【安定性】NTT回線(ドコモ光、ソフトバンク光など)
フレッツ光公式 | NTT東日本 | 光回線のインターネット接続ならFLET’S光
おすすめポイント
国内最大手!
ってことくらいですかね、アピールポイントは。
あまりにも有名過ぎて、今さらおすすめする必要すら無いと思います。
ぶっちゃけあとは「プロバイダ選び」ですかね。
NURO光も使えない、auひかりも使えない……。
もうその時点で「速いインターネット」はある程度諦めたほうが良いと思います。厳しいですが。
ただ、まだ可能性はあります。
それが「プロバイダ」。
諦めずに「速いプロバイダ」を選ぶことに専念してください。
個人的におすすめなのは「So-net(ソネット)」ですね。
実はこの会社、おすすめ1位の「NURO光」を運営している会社だったりします。
プロバイダとしても良い評判や口コミがインターネット上には多いので、ある程度信頼できるかなと思ってます。
おすすめです。
あと「光コラボ」って手もあります。
これは速さとは関係ないのですが、今よりもっと料金を安くすることは出来ます。
「ドコモ光」とか「ソフトバンク光」って聞いたこと無いですかね? テレビとかでやってません?
これが「光コラボ」ってやつ。
スマホ料金と合わせて支払うことで「まとめ割」にして、スマホ代とネット代を安くしようというライフハックです。
むろん、auのスマホを使っている人は「auひかり」を選んでくださいね。
NTT回線のメリット
- 提供エリアが広い。
- プロバイダの選択肢が多い。
- 光コラボが使える。
NTT回線のデメリット
- 月額料金が高い。
- 利用者が多いため混雑しやすい。
インターネット回線業者の選びかた|実は3種類しか選択肢が無い!
インターネット回線には3種類あります。
- So-net社のインターネット回線(NURO光)
- KDDIのインターネット回線(auひかり)
- NTTのインターネット回線(ドコモ光、ソフトバンク光など)
「日本国内でインターネットにつなぐ」となると、基本的には上の3つのうちのどれかを使っているはずです。
で、それぞれ別の会社が運営しているので「別回線」となります。
回線の混雑は「使っている人の多さ」に影響を受けるので、人気の回線は落ちやすい(切断しやすい)です。
昔から人気なのは、やはり「フレッツ光」に代表されるように「NTT回線」です。
老舗で安心感がありますが、それだけに使う人が集中し、インターネットが遅くなりがちです。
逆にNURO光やauひかりは提供エリアが限定されているため、使っている人が少なく、回線が混雑しにくいという特徴があります。
特にNURO光については、使っている人が少ないことに加えて、独自回線に「ダークファイバ―」を使っているため、最大速度2.0Gbpsという「世界最速」の速さを実現しています。
したがって、インターネット回線を選ぶときは
- まず「NURO光」を検討します。
- 次に「auひかり」を検討します。
- そして最後に「それ以外(NTT)」を検討してください。
プロバイダについては、NURO光なら「So-net」しか選べないので迷うことはないでしょう。
auひかりの場合は「au one net」か「So-net」を選ぶと無難です。
NTT回線を使う場合は「光コラボ」にしてスマホ代とまとめた上で、「So-net」や「GMOとくとくBB」を選ぶと良いです。
まとめ/NURO光→auひかり→NTTの順に選べ
- 1番目に速いのは「NURO 光」である。
- 2番目に速いのは「auひかり」である。
- 3番目に速いのは「その他の回線(NTT)」である。
- プロバイダは「So-net」か「ドコモ光」を選ぶと速い。
▼そのほかのお役立ち情報
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